2012年4月1日日曜日

「見える世界」と「見ている世界」

大人と子供の「見える世界」と「見ている世界」について。

「見える世界」は、大人の方が遥かに広い。

子供より遥かに遠くに行くことが出来るし、何かについて調べたり、自分で世界を広げていくことができる。

子供は「見える世界」こそ狭いけれど、その限られた「見える世界」で「見ている世界」は大人よりも遥かに広い。

子供には、目にしたモノについて知ろうとする意欲や、気付こうとする力が自然と発揮されていると感じる。

(自分の子供時代は全く考えずに生きてきた気が凄くしますが笑)

大人は「見える世界」が広い分、いちいち全ての情報を取り入れるわけにもいかず、ある程度の取捨選択を行った上で「見ている世界」を決めている。

周りのことに対する気付く力。

大人は「見える世界」が広い分、ここぞという時は「見えている世界」を広めるために意識して気付く力を発揮する必要があるのではないかと、感じました。


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サッカーを見ながらブログを書いていたら、案の定全くサッカーの内容がわかりません。気付く力以前の問題です。笑

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