2012年1月2日月曜日

パレットの色

夜にお散歩をしてて、ふと思ったこと。

世の中には、実に多数の色が溢れているという、当たり前の事柄。


建物の色、道路の色、看板の色、ポストの色、空の色…


世の中(パレット)には無数の色がある。

人の気持ちも色で例えられる気がした。


人の思いや気持ちにも、数え切れない数の色がある。

人という土台(パレット)にある無数の色が、自分を表現してくれる。

無数の色を、大雑把に色の三原色と、それ以外の色に分けてみた。

きっと、色の三原色は、自分の根幹をなす色。信条であったり、自分の指針であったり…。

その色は、多少他の色が交じっても、変わらない色。

必ず持ち続けていたい色。


それ以外の色は、他の色が交わると、時には変化する色。

変化する事は、悪いことじゃない。変えて良い部分、より良くなる部分は、どんどん変わったら良い。


自分のブレない色を大切にしつつ、色んな色の変化を楽しみ、日々を過ごしていきたい。




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日本人メジャーリーガーの群像を見ていたら、こんな時間に。観客の視点が一点にフォーカスされてしまう危険性があることは、忘れずに覚えておきたい。

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