私の好きな長田弘さんの詩にも、大人になった時はどういう時かを書いた詩があります。
残念ながら、これから綴るのはそんな立派なものではありません。
今日の出社時、幼稚園のスクールバスが目の前を通過しました。
あのスクールバスに乗っている子供達には、サッカー選手になりたいとか、看護婦さんになりたいとか、一人一人夢を持って生きているんだろうな…と思うとともに
大人は果たして一人一人が夢を持ち続けているんだろうか、夢と言わないまでも、何かになりたいといった将来の自分に、子供と同じくらい純粋な気持ちで思いを馳せることがあるんだろうか。
そう思いました。
夢を見るというのは、子供から大人にかけての特権で、大人になると、その権利が薄れていくような、そんな気がしています。
大人になって、夢を叶えることが出来た場合、出来なかった場合のどちらにしても、そこで何をするのか、今後どうして行きたいのかを考えなければならないと強く思いました。
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今日は定時で退社し、丸の内の丸善へ。読みたいと思う本が幸いにも4冊も見つかり、貰った図書カードでがっつり買ってきました。おい、お前積み本はどうした?という声が聞こえてきそうですが、積み本がいくらあっても買ってしまうこの気持ち、分かってくれる人がいるはずです…
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